
XML Sitemaps(旧称:Google XML Sitemaps )の設定方法を教えて欲しい・・・



分かりました!
設定画面をすべて載せて紹介するので、
真似して貰えば失敗せずにできます!
XML Sitemaps(旧称:Google XML Sitemaps )は、ブログを開設したら、はじめに取り入れておきたいプラグインのひとつです。


XML Sitemaps の主な役割は、『ブログの存在をGoogleに認識させる』ことにあります。
ブログの記事を、読者に読んでもらい、ブログで稼ぐ為には、とても大切な設定です。
設定自体は簡単なので、ブログを作ったら、速やかに設定しましょう。
- XML Sitemapsとはどんなものか?
- XML Sitemapsの設定方法と使い方
- グーグルサーチコンソールにサイトマップを送信する方法



それでは早速、はじめていきましょう!
XML Sitemaps (旧称:Google XML Sitemaps ) とは?


Google XML Sitemapsは、XMLサイトマップを自動生成できるプラグインです。XMLサイトマップとは、各ページのURLを記載したファイルで、検索エンジンにサイト構造を正しく伝えることができます。
【2021年最新】Google XML Sitemapsの使い方・設定方法まとめ (blog-bootcamp.jp)
XML Sitemapsの主な役割は、
XMLサイトマップを作り、Googleの検索エンジンに、サイト構造を正しく伝えることで、ブログをGoogleに認識されやすくすること
です。
Googleに認知されやすくなるということは、ブログが検索結果に反映されやすくなり、ブログの読者を増やすことに繋がります。
そのため、
少しでも早くアクセス数を増やすために、多くのブロガーがブログを作成したらはじめに 『XML Sitemaps』の設定をしています。



「Googleさん、サイト作ったよ!サイトマップ作って記事一覧見やすくしたから、認知して検索結果に反映してね!」っていう感じですね!
【参考】ブログが検索結果に反映されるまでの流れ


Googleは、ロボット(クローラ)を使って、WEBサイトを巡り、その情報をGoogleのデータ倉庫に保管しています。WEBサイトをクローラが巡る際に、XMLサイトマップがあるとサイト構造が正しく伝えられるため、ブログを認知しやすく、早く検索結果に反映されやすくなります。



『XML Sitemaps』の必要性が分かったところで、
早速、設定していきましょう!
XML Sitemaps(旧Google XML Sitemaps)のインストール
まず、 XML Sitemaps をインストールしましょう。
WordPressにログインし、
「プラグイン」⇒「新規追加」と進みます。
検索欄で「 Google XML Sitemaps 」と入力して検索します。


検索すると、プラグインが表示されるので、
『 XML Sitemaps 』を選び、「今すぐインストール」をクリックします。





XML Sitemapsという名前のプラグインが沢山あるので、選び間違いに注意してください!
※目印は、投稿者が「Auctollo」で、左下の星の数5つで「有効インストール数:2百万以上」です。検索で出てこない方は、「キーワード」ではなく、「投稿者」に変更して、 「Auctollo」 で検索してみてください。
インストールできたら、「有効化」をクリックしてください。
有効化できれば、これだけでもXMLサイトマップは自動作成されます。



あっという間ですね!
続いて、XML Sitemapsの細かい設定をしていきます。
(※この設定でより、Googleにブログが認知されやすくなります。)
XML Sitemapsの設定方法
全行程、画像付きで紹介するので、真似して設定してみてください。
投稿の優先順位・Sitemapコンテンツ・詳細オプションの設定
「設定」⇒「XML Sitemaps」をクリックします。
※少し下にスクロールすると下図のように、投稿の優先順位を設定する箇所が出てきます。


上図の通り、チェックを入れてください。
- 投稿の優先順位
⇒🔘優先順位を自動的に計算しない
(※初期設定は「🔘コメント数」になっていますが、コメント数が多いものが優先的にGoogleに認知されることになってしまうので、必ず変更しておきましょう!)
- Sitemapsコンテンツ
下記、4つにチェック
✅ホームページ、
✅投稿(個別記事)を含める
✅固定ページを含める
✅カテゴリページを含める
(※初期設定で✅されている、上3つのみでも大丈夫です。カテゴリページも作り込む予定があれば、カテゴリーページにも✅を入れておきましょう)
- 詳細なオプション
⇒「最終更新時間を含める」に✅
(※初期設定で✅が入っています。必ず入れたままにしましょう。ブログの更新がGoogleに認知されやすくなります。)



画像の通り、真似してチェックすれば間違いありません。
続いて、さらに下にスクロールしてください。
Excluded Itemsの設定
Excluded Itemsの設定 では、Googleに認知されたくないカテゴリを設定できます。
チェックしたカテゴリは、検索結果に上がらなくなります。





必要に応じてチェックしてください!
※カテゴリの他、記事で個別にGoogleに認知されたくないものがあれば、投稿IDを入力することで設定できます。
上記の「Uncategorized(未分類)」といった不要のカテゴリはチェックを入れておくのがおすすめです。
下にさらにスクロールします。
Change Frequenciesで投稿記事の頻度を毎日に変更する
Change Frequencies の設定で、投稿(個別記事)の頻度を「毎日」に変更します。
(※初期設定は、毎月になっています。)


「毎日」に変更する理由は、頻繁に更新する投稿記事を、常に最新の情報でGoogleに認知させるためです。



Googleさんに、記事の更新を毎日気にかけてみて欲しい!
ってお願いしてるイメージです。
さらに、下にスクロールします。
優先順位の設定で「投稿(個別記事)」の優先順位を1に上げる
優先順位の設定で、投稿(個別記事)の数値を、
0.6(初期値)⇒「1.0」に引き上げましょう。





この設定で、投稿記事を優先的にGoogleに認知してほしい、ということを伝えられます。
ブログは投稿記事が一番検索で表示されて、読者に読まれるものなので、投稿記事を優先してGoogleに認知してもらえるように設定をしているんですね。
最後に、「設定を更新」をクリックしてください。
以上で、設定は完了です。
続いて、XMLサイトマップをグーグルサーチコンソール(Google Search Console)に登録する方法を解説します。



あと少しお付き合いください!
グーグルサーチコンソールへにXMLサイトマップを登録する方法


XML Sitemaps で作られた、XMLサイトマップをグーグルサーチコンソールに登録しておくと、グーグルがサイトを見つけやすくなります。



連携することで、より効果が高まります。
【参考】グーグルサーチコンソールの登録がまだの方は、下記記事をご覧ください。
まずは「 グーグルサーチコンソール (Google Search Console)」にログインします。
グーグルサーチコンソールにログインしたら、下図の手順で操作してください。


【登録手順】
- プルダウンで設定したいサイトを選択します。
- 「サイトマップ」をクリックします。
- 新しいサイトマップの追加で、XMLサイトマップのURLを貼り付けます。
- 送信をクリックします。



URLを貼り付ける際は、ドメインは既に表示されているので、ドメインより後ろの部分のみ、貼り付けてください!
例:https://yopi-note.com/sitemap.xml(太字部分)
送信を押して、上手く登録されると、「成功しました」と表示されます。


以上で、グーグルサーチコンソールにXMLサイトマップを登録する作業は完了です。



お疲れさまでした!
まとめ(XML Sitemapsを活用してブログ運営に役立てよう!)
XML Sitemapsを使えば、Googleにブログのサイトマップを正しく伝えることができ、早く記事を認知して、検索結果に反映されやすいというメリットがあります。
初めてのブログ開設の方は、聞きなれない言葉で戸惑いつつ、設定に時間がかかる方もいるかもしれませんが、これからブログ運営をする上で味方になってくれるので、是非、設定して欲しいと思います。
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