
もう限界!仕事辞めたいけど、
上司や同僚がら引き留められて辞めるか悩む…
こんな悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか。
実際、私がそうでした。
- 転職先がブラック企業だった
- 業務の大半が自分に集中する
- パワハラ、セクハラに耐えられない
- そもそも応募条件と異なる
などが理由で強く退職を決意したにも関わらず、
上司や同僚に、
「辞めないで欲しい」
「あなたがいれば、会社を変えられる!」
「一緒に仕事がしたい!」
「仕事ができて、期待している、出世できるよ!」
「人を入れて体制を変えるから続けて欲しい!」
「辞めたら○○さんが大変!」
そんな風に言われ、心が揺れました。
そしてズルズル3か月以上続けてしましました。
しかし、
昔の私に助言できるなら、
「気にせず辞めなさい!」と言いたいです。
何故なら、上司や同僚はみんな利害関係がある人の意見だからです。
この記事では、
退職を引き留められて迷うダメな人の特徴3つと、引き留められたときの対処法について解説します。
ずるずる続けて、嫌な想いをしないためにも、自分に当てはめて考えてください!



迷ってる方は是非参考にしてください!
退職を引き留める人の心理4つ


まずは、退職を引き留める上司、同僚の心理を考えましょう。
大きく分けて4つあります。
退職を引き留める心理
- 寂しい
- 自分の仕事の負担を増やしたくない
- 辞められると自分の評価が下がる
- 自分も辞めたいと思っている
いかがでしょうか。
思い当たる節があれば要注意です。
1つ目は、純粋に「寂しい。」という感情で引き留めます。
友達が引っ越すとき、結婚するとき、卒業のときと同じで、「別れたくない」が「辞めないで欲しい」にすり替わっているパターンです。



純粋な気持ちで言われるので、心が揺らぎます。
2つ目は、「自分の仕事の負担を増やしたくない」です。
あなたが辞めることで、負担が増える身近な同僚によくある心理です。
本当はあなたの人生を応援しているかもしれませんが、先の苦労を考えると、心から喜べず「辞めないで欲しい」となります。



同情は禁物です。
3つ目は、「辞められると自分の評価が下がる」です。
あなたが辞めることによって、上司の評価が下がる場合、引き留めにかかります。
上司が気の毒に感じる人もいるかもしれませんが、
留まったところで、問題を先送りするだけで、誰のためにもなりません。



辞めると伝えた瞬間、急に態度が変わる上司は要注意です。
4つ目は「自分も辞めたいと思っている」です。
自分も辞めたいと思っている同僚は、あなたが辞めることを応援できない場合があります。
責任感の強い人に多いのですが、1人減る分、自分も辞めたいのに辞めづらくなることを懸念して、引き留めます。
また、辞めたいと思いながら頑張って続けている自分を否定することにもなるので、「辞めないで欲しい」と言ってしまいます。



つい感情移入して辞めにくいですが、留まっても解決しません。
退職を引き留められたときに迷うダメな人の特徴3つ


さて、本題の、
退職を引き留められたときに、心が揺れてしまう、ダメな人の特徴3つ、
について紹介します。
当てはまったら注意が必要です。
- 真面目過ぎる
- 自信がない
- 人の意見に流されやすい



これは昔の私です。
すべてに該当していました。
意外と当てはまる人は多いのではないでしょうか?
この条件に合うと、中々仕事を退職できません。
詳しく解説したいと思います。
特徴1:真面目過ぎる


1つ目の特徴は、「真面目過ぎる」です。
真面目なのは良いことじゃないか!と思う方もいると思いますが、度が過ぎると行動できなくなります。
「私が辞めたら、あの人はどうなるだろう」
「今辞めたら、みんなに迷惑がかかる」
「今でも大変なのに更に辛い想いをさせてしまうのでは…」
「このプロジェクトが終わったら…」
など、
真面目な人は周りの心配をして、いつまで経っても辞められません。
そして、そんな性格に付け込んで、周りも引き留めます。
しかし、辞めた今だから言えます。
辞めるときに、人の心配は不要です。
なぜなら、一生懸命、尽くしたところで、周りが束の間ほっとするだけだからです。
実際、ズルズル続けた私は円満退社こそしたものの、辛い環境で働き続けて疲れ果てただけでした。
そもそも労働環境が悪いのは会社全体の問題と割り切りましょう。
最低限の引継ぎは必要かもしれませんが、退職時は周りを心配しすぎないようにしましょう。



真面目な人は要注意です。
特徴2:自信がない


2つ目の理由は「自信がない」です。
自信がない人は、普段から自分が必要とされているのかと不安に思っています。
ですから、引き留められたときに、
・自分を頼ってくれている
・新しい会社でも上手くやれるか不安だからもう少しここに居よう
・転職が上手くできるか分からないしな…
と感じて、迷います。
結果的に、辞められません。
実際、「辞めないで欲しい」「あなだが必要だ」「ずっと一緒に働きたい」と言われたら嬉しいですし、自信がない人にとって心が揺れて当然だと思います。
しかし、
職場の同僚や上司の立場で考えると、あなたが辞めることで自分に不利益があるために、引き留めている可能性も十分あります。
相手の気持ちも察しつつ、冷静に判断しましょう。
相手の立場や状況も踏まえて考えましょう。



私は自信が無かったので中々辞められませんでした…
特徴3:人の意見に流されやすい


3つ目の理由は、「人の意見に流されやすい」です。
人の意見に流されやすい人は、上司や同僚の引き留めに弱いです。
一度、退職を決意しても、
「○○さんのことを想って…」
「私も同じだよ!でもこの会社で頑張った方が将来的に良いよ!」
「あと3か月続けたら気持ち変わるかも」
と、
親心で引き留める上司や仲の良い同僚や同期の優しい言葉1つで、
「仕事辛いのは自分の努力不足かもしれない…」
「自分のことを想って引き留めてくれている」
「みんな辛いのは同じだし、自分が間違っているのかも…」
と思ってしまいます。
しかし、
一番大切なのは自分の意思です。
辞めるとき、最後は自分で決断しなくてはいけません。
周囲の意見よりも、自分の心の声と相談すること忘れないようにしましょう。



新しい仕事に挑戦したい、辛い環境を変えたいという気持ちに蓋をしたまま続けるのはしんどいです。
引き留められたときの対処法5つ!


引き留めに合った時の対処法は下記の5つです。
退職を引きとめられたときの対策
- 辞めようと思った理由を紙に書きだす
(意志を固める) - 違う部署の人など、利害関係のない人に客観的な意見を聞く
(意志を固める) - 次の会社が決まってると言う
(嘘でも良い!) - 周囲のことは忘れる
- 退職代行に相談する



辞めるときは自分の意思を固めることが一番重要です。
詳しく内容を確認していきましょう。
①辞めようと思った理由を紙に書きだす


仕事を辞めることを告げるのは相当勇気が要ることです。
それを、職場の人に打ち明けたワケですから、
「それなりの理由があったはず」です。
辞めたいと思った理由を、しっかり思い出して書き、退職の意思を固めましょう。



箇条書きで大丈夫です。
- 人間関係が辛い
- パワハラ、セクハラが耐えられない
- キャリアアップが期待できない
- 給料が安い
- 休みが少ない
こんな感じで書きだしましょう。
②違う部署の人や利害関係のない人に客観的な意見を聞く


同僚や上司以外の利害関係のない人に相談してみましょう。
立場の異なる人の客観的な意見を聞けば、より退職の意思がはっきりします。
実際、私はこれで退職の意思が固まりました。
・職場であったハラスメント
・労働環境や人間関係
・理不尽な配置と給料
など…。
自分に自信がなかった私は、
「自分に能力がないから、仕方ないのだろう、給料が安いのだろう。世の中こんなものなのかな。」と、勝手に納得して働き続けていました。
しかし、取引先の全く関係のない人に相談した所、待遇が酷すぎるので早く辞めた方が良い、と背中を押してくれました。



第三者の意見で目が覚めることがあります。
すぐに転職活動を開始し、転職できたことで、労働環境と給料を改善することが出来ました。
- リクルートエージェント
(転職支援実績NO.1・非公開求人が豊富) - DODAエージェントサービス
(利用者満足度が高い、転職までのサポートが厚い) - リクナビNEXT
(有料レベルの自己分析を無料で使える。取扱求人数業界一)



転職エージェントを利用すれば、自分の性格や適性に合った仕事をプロ目線で判断して紹介してくれるのでオススメです。
③次の会社が決まってると伝える


退職の意思が固まったら、次の会社が決まっていると伝えましょう。
決まっていなくても、転職が決まってると強気で行くことが大切です。
次の会社が決まっている場合、職場の人も引き留められません。
まだ転職先が決まっていない場合は、嘘でも良いので伝えましょう。
・結婚予定
・出産予定
・親の介護
など家庭の事情を伝える方法もありますが、余計に詮索される元になるので、転職先が決まっていると伝えるのが無難です。



○○祝いを勝手に用意されるとややこしいですしね。笑
詳しい勤め先を言う必要は一切ないので安心してください。
退職を強気で乗り切れば、転職活動でも自信が伝わり上手くいきやすいです。
④周囲のことは忘れる
周囲のことは忘れましょう。
思っている以上に仕事を辞めたら関わることはありません。
本当に自分のことを想ってくれる人なら、退職しても批判したりしませんし、辞めてからも親しい付き合いができます。
もし、辞めることで態度が変わる人がいたら、そもそも関わらない方がいい人なので、距離を置きましょう。



暫くは気になると思いますが、時間が解決します。
⑤退職代行を使う
最後に、どうしても執拗に引き留められて、合うと断れないという性格の方は、退職代行を利用しましょう。
退職代行を利用すれば、職場に顏を出さずに退職することもできます。
ブラック企業や、雇用契約書を用意してくれないような会社は、辞めるときに有給が貰えなかったり、自力で交渉するのが困難な場合があります。
最近では退職代行を利用する人も増えて、費用も2~3万円程でお手頃な料金で対応して貰えます。
勤め先の対応が良くない場合は退職代行を利用することをオススメします。



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まとめ:自分に正直に生きよう!
退職を引き留められて悩む方は意外と多いです。
特に、
「真面目過ぎる人」
「自信がない人」
「人の意見に流されやすい人」
は、引き留められると辞められません。
しかし、
大事な自分の人生を辛い生活で過ごすのはモッタイナイです。
退職は「逃げではなく、人生の選択」です。
もう我慢する必要はありません。
退職で引き留められて迷っている人は、5つの対策をして乗り切りましょう!
退職を引きとめられたときの対策
- 辞めようと思った理由を紙に書きだす
(意志を固める) - 違う部署の人など、利害関係のない人に客観的な意見を聞く
(意志を固める) - 次の会社が決まってると言う
(嘘でも良い!) - 周囲のことは忘れる
- 退職代行に相談する
順番に取り組み、
将来に向けて真っすぐ前に進みましょう。



勇気を出して一歩踏み出しましょう!


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